業務実績
福島県の課題解決にEBPMの視点を取り入れるため、本業務では県職員による行政課題の特定やロジックモデル作成に関する助言を行うとともに、県が作成する執務資料等の作成に関する技術支援を行っています。 |
羽村市は、より効果的な政策を実施していくために、課題分析・事業立案の過程でのデータ利活用を推進しています。本業務では、市の職員に対し、課題発見から事業立案の過程においてデータを利活用できるようになることを目標に研修を実施しました。 |
JICAでは、実施期間が比較的長期のプロジェクトや特に重要なプロジェクトについて、開始から一定期間がたった時点で、妥当性の再検証、目標達成見込みの検討、プロジェクトの促進/阻害要因等の分析等を行う「中間レビュー」を実施しています。本業務はコンゴ民主共和国における「森林モニタリングシステム運用・REDD+のパイロットプロジェクト」に関する中間レビューを行いました。 |
岡山県は学生の県内就職者の増加を目的として、県内企業の魅力を伝えるWeb交流会を実施しています。本業務では、そうしたWeb交流会における就活サポーター配置の効果検証を行います。 |
JICAでは、毎年10億円以上の事業を対象に外部評価者による事後評価を実施しています。本業務はインドにおける3事業の事後評価を行うもので、弊社は「ガンジス川流域都市衛生環境改善事業(バラナシ)」の評価を担当しています。また、同評価においてはWell-beingの視点を踏まえた詳細分析を試行的に実施しています。 |
国内の自治体でデータを利活用できる人材の育成を目的に、EBPMの基本的な考え方やエビデンスの参照方法・つくり方などについて講義を行いました。 |
愛媛県では令和4年度EBPM推進事業の一環として、統計データ利活用に関する人材育成を目指しています。本業務では、政策立案に関わる愛媛県職員及び県内の市町職員を対象に、EBPM実例の創出のための研修を実施しました。 |
柏市の総合計画においてロジックモデルを用いたプロセスマネジメントの効果的な実装を支援するため、職員のロジック思考の強化研修を実施するとともに、同市のプロセスマネジメントの点検作業を行っています。
静岡県職員及び県内市町の職員を対象にEBPMの基礎知識とデータ分析手法の習得を目的とした研修を実施しました。 |
総務省は、EBPMのリーディングケースの提示を目指し、政策効果の把握・分析手法の実証的共同研究を実施しています。本業務はその一環として実施される「刑務所における受刑者の就労支援希望の申し出促進策」に関する調査業務です。より多くの受刑者が就労支援を受けることを希望するための介入案を考案し、その試行的実施と有効性の検証を行っています。 |
※は補強・再委託・下請などを示します