弊社では、コンサルタント、ジュニア・コンサルタントを募集しています。
(詳細はこちらを参照ください)
積極的な応募をお待ちしております。
お知らせ
2024/07/22
お知らせ
2024/07/11
お知らせ
新しいメンバーが加わりました。メンバーリストをぜひご覧ください。
2023/08/14
イベント
以下のとおり、研修を実施します。ぜひご参加ください。
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<開催趣旨>
近年、日本国内のみならず世界的に「インパクト投資」への関心が高まる一方で、特に日本国内においては事業(介入)による純効果を測定するための”インパクト評価”の理論や技法に関する理解は深まっておらず、実践も追いついていないのが現状です。
これを念頭に、インパクト投資家等の社会課題解決を志向する投資家や資金提供者向けの”インパクト評価”研修を開催します。事業による介入の効果、すなわちインパクト・パフォーマンスや効果検証を考える際の基礎知識を、評価研究・評価学(evaluation studies)の知見から習得してもらうことを狙います。それによって、正しい”インパクト評価”の普及を促し、インパクト・ウォッシュを防ぐことやIMM(インパクト測定・マネジメント)の質を高めることに貢献し、投資業界が、インパクトの測定、報告、マネジメントについて、社会に対する範を示せるようになることを期待しています。
詳細、お申し込みは、以下よりお願いします。
https://peatix.com/event/3649387/view
<開催概要>
開催日時
Day1:2023年11月1日(水)10:00-17:00
Day2:2023年11月8日(水)10:00-17:00
開催場所:官民共創HUB(対面開催を想定)
住所:〒100-0013 東京都港区虎ノ門1-1-3 磯村ビル3階
対象者:金融機関や投資家などの社会課題解決を志向する資金提供者
受講料:11万円/人(消費税込)
支払いは銀行振り込みでお願いしております(恐れ入りますが、手数料のご負担をお願いします)。
Peatixでお申し込み後、登録メールアドレスに銀行振り込み情報をお送りいたします。
受講人数:24名程度
主催:株式会社ブルー・マーブル・ジャパン、株式会社メトリクスワークコンサルタンツ
<タイムライン>
Day1:2023年11月1日(水)10:00-17:00
1.イントロダクション
2.講義:インパクト投資およびIMMの現在地の確認
3.講義:世の中における多様なインパクトの使われ方と本研修の取り扱い
4.グループ議論
5.講義:”インパクト”とは
6.講義:”インパクト評価”とは
7.グループ議論
8.講義:”インパクト”の知見から見たインパクトレポートの検証
9.グループ議論
10.クロージング&チェックアウト
Day2:2023年11月8日(水)10:00-17:00
1.オープニング&チェックイン
2.講義:演習に向けた座学(インパクト評価のデザインを考える)
3.演習
4.演習の振り返り、質疑応答
5.IMMの考え方(インパクトを最適化するマネジメントについて)
6.クロージング&チェックアウト
2023/04/13
お知らせ
弊社代表の青柳がパネルディスカッションに登壇したRIETI(独立行政法人経済産業研究所)によるシンポジウム「EBPM-エビデンスに基づく政策形成の導入と実践」(2023年3月22日開催)の動画と配布資料が公開されています。
https://www.rieti.go.jp/jp/events/23032201/handout.html
パネルディスカッションにおいて青柳からは「国際開発分野におけるエビデンスに基づく実践から学ぶ」と題して以下の2点について話題提供しました。
・国際開発領域ではエビデンスが急増したが活用されていないという問題意識が早くに芽生えた。EBPMの発想において重要なことは実証分析によって介入の有効性を検証すること(エビデンスをつくること)ではなく、エビデンスを活用してより良い意思決定を行っていくことである。根源にあるこの考えを置き去りにしてはいけない。
・国内の公共政策に比べてEBPMが先行した国際開発分野では、既に様々な論点が議論され、提言への対応もなされ、解説書も充実している。先行経験を知ることで、繰り返す必要のない議論をある程度避けることができるるのではないか。
報告の後、参加者の皆様と質疑を行っています。是非動画をご覧ください。
2023/03/06
イベント
3月22日に開催のRIETI(独立行政法人経済産業研究所)によるシンポジウム「EBPM-エビデンスに基づく政策形成の導入と実践」に弊社代表の青柳がパネリストとして登壇します。以下、開催概要です。
皆様のご参加をお待ちしております。
お申込はこちらからお願いいたします。↓↓↓↓↓↓
https://www.rieti.go.jp/jp/events/23032201/info.html
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日時:2023年3月22日(水)14:00-17:00
開催方法:オンライン(ライブ配信)
開催言語:日本語
参加費:無料
主催:独立行政法人経済産業研究所(RIETI)
お問い合わせ:コンファレンス担当 武川 ( mailto:conf-230322@rieti.go.jp )
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【開催概要】
RIETIでは、2017年にEBPMの研究プロジェクトを立ち上げ、政府のEBPM推進の理論的バックボーンを提供してきました。同年から開催しているEBPMシンポジウムでは、最新の研究成果や実践例を紹介しており、2022年4月には「RIETI EBPMセンター」を創設し、経済政策、産業政策の高度化へ向けた提言を行う政策研究機関として中核的な役割を担うことを目指しています。
第6回となる今回のEBPMシンポジウムでは、政府のEBPMの取り組みやRIETIでのEBPM研究について報告するとともに、2022年12月に出版された『EBPM エビデンスに基づく政策形成の導入と実践』の内容を紹介するなど、EBPMの最新の理論と実践について議論します。
【プログラム】(敬称略)
14:00-14:05 ≪開会挨拶≫
吉田 泰彦(RIETI理事)
14:05-14:30 ≪セッション1≫ 政府のEBPMの取組、経済産業省の取組、他
■報告1:政府のEBPMの取組について
尾原 淳之(内閣官房行政改革推進本部事務局 参事官)
■報告2:経済産業省のEBPMへの取組み
佐野 究一郎(経済産業省大臣官房 業務改革課長)
14:35-15:25 ≪セッション2≫ RIETIのEBPMの取組:EBPMセンターの設立等について
■報告3:EBPMセンターの設立について
杉浦 好之(RIETIシニアEBPMオフィサー)
■報告4:RIETIにおける政策評価の実践
川口 大司(RIETIプログラムディレクター・ファカルティフェロー/東京大学公共政策大学院教授)
モデレーター:
平井 麻裕子(RIETI研究コーディネーター(EBPM担当))
- Q & Aセッション
【休憩】
15:30-16:55 ≪パネルディスカッション≫
■プレゼンテーション:
「EBPMとは何か」
大竹 文雄(RIETIファカルティフェロー/大阪大学感染症総合教育研究拠点特任教授)
■パネルディスカッション
パネリスト (登壇順)
-「国際開発分野におけるエビデンスに基づく実践から学ぶ」
青柳 恵太郎(株式会社メトリクスワークコンサルタンツ代表取締役)
-「現場から見たEBPMの課題」
関沢 洋一(RIETI上席研究員・研究コーディネーター(EBPM担当))
-「広島県におけるEBPMの現状と課題」
石田 直人(広島県 総務局 経営企画チーム主査)
モデレータ・パネリスト:
大竹 文雄(RIETIファカルティフェロー/大阪大学感染症総合教育研究拠点特任教授)
- Q & Aセッション
16:55-17:00 ≪全体総括≫
大竹 文雄(RIETIファカルティフェロー/大阪大学感染症総合教育研究拠点特任教授)
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2023/02/10
お知らせ
近年、国際協力事業の評価分野においても衛星画像による情報収集のニーズが高まっていますが、その画像収集・解析方法を紹介している文献はあまりありません。
こうした中、弊社が培ってきたノウハウが少しでも皆さんのお力になればと思い、今般こことは別にQiitaというプラットフォームにブログを開設し、分野ごとの衛星画像の収集・解析方法や結果の評価への活用方法についてご紹介することとしました。
今後定期的に更新していきますので、皆様のお役に立てれば幸いです。
2023/02/02
刊行
昨年12月に刊行された『Pythonで学ぶ衛星データ解析基礎 ― 環境変化を定量的に把握しよう』に 弊社の石本がコラムを執筆しました。
衛星データ解析に関する書籍が少ない中、本書籍はPythonによる衛星データ解析手法を紹介した入門書となっています。衛星データの基礎から森林・農業分野の解析、機械学習を用いた分類まで、網羅的な内容を含んでいます。
本書籍では実務者が業務でどのように衛星データを活用しているかを紹介したコラムも掲載されており、石本は第4章「衛星データ解析手法別演習(解析編)」で森林案件のモニタリング・評価における衛星データの活用事例を紹介しています。
2023/01/31
業務
しばらく更新が滞ってしまっていましたが、業務リストを更新しました。国内外における様々な業務を追加していますので、ぜひご覧ください。
2023/01/18
刊行
弊社代表の青柳と西野が執筆に参加した書籍『EBPM:エビデンスに基づく政策形成の導入と実践』が昨年末に刊行されました。
EBPMに関する基礎概念・国内外の事例・批判等が網羅されており、EBPMについて概観する上で最適な文献となっています。
青柳と西野は第7章「国際開発分野におけるエビデンスに基づく実践の進展」の執筆を担当しています。EBPMの先進分野である国際開発分野におけるEBPMの導入・発展過程を概観し、そこから得られる日本国内におけるEBPMへの示唆を取りまとめています。
また、弊社が支援を行った広島県の事例(第11章)や実証実験を担当した環境省のナッジ事業の事例(第12章)についても紹介されています。
2022/06/12
お知らせ
環境省が発行する令和4年度の環境白書にて、弊社が実施した実証事業が紹介されました(こちらの52ページ)。
実証事業では、行動科学の知見に基づく「ナッジ」を組みこんだ省エネ行動促進リーフレットを開発し、それを行政窓口(転入・転居届や婚姻・出産届を出す窓口)にて配布することで、人々の省エネ行動にどのような影響を及ぼすかを検証しました。
ランダム化比較試験(RCT)によって、複数のリーフレット案の効果を検証した結果、 社会規範のメッセージと環境配慮を訴求したメッセージが省エネ行動を促進することが実証されました。
実務への適用可能性を重視し、啓発リーフレットの行政窓口を通じた配布という低コストかつ実践が容易な取組となっていることが特徴です。