日本評論社が発行する『経済セミナー』で2019年4・5月号より、青柳恵太郎が「EBPMの思考法 やってみようランダム化比較試験!」を連載しています(三菱UFJリサーチ&コンサルティングの小林庸平氏との共同執筆)。
本連載ではEBPMや因果推論の理解を踏まえ、モデル事業でRCTを用いることを念頭に、その実施工程を詳細に説明しています。RCTの実施工程に入って第3回目となる本号では、標本平均介入効果、母集団平均介入効果の考え方、ランダム割付の実践方法といった事項を解説しています。
『 2020年2月・3月号 』通巻712号 「vol.5 ランダム化比較試験の実施工程(3)」